Friday, August 3, 2012



下記、親戚のいとこの兄さんへのメール。



今日Yahoo.comでメールをチェックした際に
キューバの柔道家
(ちゃんと英語でjudokaって書いてあって感激)
が2倍ほどの体重のある対戦相手を破った、という記事が載ってたのを見てふと思い出しました。

少年の頃兄さんに勧められて読み始めた
「帯をぎゅ!っとね。」。
海外生活をしてきた中でいつも想ってきた事ですが、日本の武道というものは本当に素晴らしい。
物理的な束縛、固定観念が非常に強い近現代西洋において、精神世界への傾倒はフロイトをはじめ、20世紀初頭まで一般的にはほぼ見られなかった。
この目に見えない世界に対する思考姿勢、そして理解。
これこそが我々日本人が古来から最も得意としていることなのでは、と強く感じる今日この頃です。
西洋科学(現在ではもうそういう枠は超えていますが)の結晶とも言える物理学、量子力学の世界におけるヒッグス粒子の新発見にもみられるように、物質世界(西洋)と精神世界(東洋)の融合が始まっています。
目に見えないものの大切さ。
インターネットの台頭により、物質的豊かさ、便利さが向上するればするほど、精神的豊かさの重要性が問われているのではないか。
アップルの最先端機器の部品に日本の極小の工務店の技術が採用された例からも見られるように、
日本がテクノロジー、技術の最先端を牽引して来れた理由。
これは武道における「身、技、体」、
つまり物質世界と精神世界をつなぐものが、人間の“技”である、というコンセプト。
そして肉体と精神のバランスをとることで初めて極められるものが“技”である、という教え。

これは誇るべき、そして世界人類と惜しむ事無く共有してゆくべき、我ら先祖代々が培ってきた叡智なのではないでしょうか。

なんか重いめーるですんません。
お体に気をつけて、ご健闘されていることを願う今日この頃です。


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